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- 歯周病菌定量検査
歯周病菌定量検査口からがんを予防しましょう!
最近、歯周病菌が糖尿病、脳梗塞、心筋梗塞、誤嚥性肺炎、骨粗鬆症、認知症、がんなど多くの全身疾患の発症に関与していることが知られています。
最も強力な歯周病菌であるポルフィロモナス・ジンジバリス( Porphyromonas gingivalis,Pg )は、膵がんやアルツハイマー型認知症の発症リスクを上昇させることが報告されています。
また、他の歯周病菌フソバクテリウム・ヌクレアタム( Fusobacterium nucleatum,Fn )も大腸がん、乳がん、食道がん、胃がん、口腔がんなどの発症や進行に関与していることが明らかにされています。さらに、歯周病治療により糞便中の Fn 菌が減少することが示されています。
本検査では、口の中の Pg 菌および Fn 菌の量を測定します。実際には、綿棒で舌をこすることにより口腔内細菌を採取し DNA を抽出します。つづいて、 PCR (ポリメラーゼ連鎖反応)検査で細菌量を測定します。
口の中の Pg 菌や Fn 菌を減らすことで
がんやアルツハイマー型認知症などを予防し健康寿命を延ばしましょう。
費用
- Pg 菌定量検査(PCR法)
- 8,800円(税込)
- Fn 菌定量検査(PCR法)
- 8,800円(税込)